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気晴らしに [作業日記]

次のイベント、
益子陶器市に向けて窯たきの準備が始まりました。

大きな窯ではないので、こつこつ順々に
「釉がけ」→「窯たき」を繰り返します。

忙しくなればなるほど、違うことがしたくなってきます。
今日は花見日和だし・・・
いやいや、
じっと我慢して、仕事仕事。

これは自作の鉄のオブジェ。
錆びオブジェ.jpg
いい感じに錆び付いたので、
気晴らしに花を摘んで、、、いい感じです。



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常滑の「ギャラリー共栄窯」 [作業日記]

8月20日からのグループ展をさせて頂く「ギャラリー共栄窯」。
ここは元土管工場を改装して、
「ギャラリー」・「貸し工房」・「陶芸教室」・「陶芸研修生の受入れ」など
をしています。

ギャラリー内には、当時使われていた窯がそのままイベントスペースとして
使われています。工場の窯なので、中には人が何十人も入れる大きさ。
見応えあります。

常滑に行くと、研修生の時の事を思い出します。
同じように陶芸家を目指して来ている人、趣味でやっている人、
プロとしてやっている人、様々な国からやってくる陶芸家。
絵、金属、木工、ガラス、などなどの作家。
いろんな人が制作していて、ものづくりをするには刺激の多い町でした。

現在、この共栄窯の展示に向けて制作しています。
いろいろやっているうちに塊作りが中心になってきました。
ほとんど粘土の塊の作品、全然乾かず苦戦中。

小さいけれど、塊の粘土はなかなか乾燥しません。

やっと素焼きが始まり、この後、釉掛け・本焼きです。
間に合うか。ギリギリの作業が続きます。






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間に合ったか [作業日記]

個展前のバタバタ。いつもの事です。
普段は淡々と仕事をしようと心がけていますが、
個展前など、忙しくなると、、、
作り忘れ、ちょっとしたミス、釉薬のトラブル、手直し、などなど
やらなきゃいけない事がドンドン出てきます。

前もってやっておけば良いのに、つい後回しになってしまったものが
次から次へと。

でも、そんなこんなも何とか終わりが見えてきました。
焼き直しの窯も焚き始め、なんとか搬入日に間に合いそうです。

8月1日より始まります。
益子へお越しの際は「陶楽」さんへお立ち寄り下さいませ。

→個展のご案内


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窯焚き失敗か・・・ [作業日記]

もう少しで個展の搬入日。
ここ数日は個展用の品物を焼いています。

窯焚きは夕方から始まり、次の日の夕方まで。
ここ7、8数年はこんな感じのリズムで窯焚きをしています。

はじめたころは上手く行かない事が多く、
失敗が出れば焼成方法を変え、テストし、を繰り返し、
ある程度の基本焼成グラフを作ってきました。
そして、
この失敗のおかげで、ここ2、3年は焼き損じが少なくなってきました。

しかし、、、
今回の個展用の品が・・・失敗。
気泡がツブツブと出てしまいました。
窯出し中はいつもと違う汗が、、、。
ざんねんです。


こうなる予定が、、、
トルコ釉.jpg

気泡がツブツブと
気泡.jpg
焼き直して上手くいくか、、、いかないか、、、難しいところ。

ただ、失敗もなれたもの。
なぜ、失敗したのか。これを探していって、次の新しい焼成グラフを作り上げます。

こんな事の繰り返しですが、
これでまた経験値が上がったと思い、次に向かいます。
少しずつ経験が積み上がり、先々の貴重な体験となっていく・・・はず。

予定外の窯焚き失敗。ひと窯多く焚かないと。
・・・となると・・・搬入日当日窯出しか、、、

間に合うかな。




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模様を入れるのは [作業日記]

器に模様を入れるのに、丈夫な針や釘など、先の尖った物を使います。
この針で器を引っ掻いて線を削り出し、模様を入れていきます。

最近の品物は模様を入れる場合が多く、
この仕事を始めると、数日同じ作業が続きます。
削り.jpg
そして、この作業の終わりごろには、
手首やら背中やら、至る所に傷みが、、、。

以前、そんな傷みなど気にしないでやっていたら・・・

背中に激痛、、、そして原因不明の歯痛、、、
お医者さん曰く、体にかなりの負担がかかっていた様です。

今は、休み休みやる事を覚え、
そろそろヤバいなと思ったら休憩しています。

陶芸は同じ動きをする作業が多いので、
一日中同じ仕事をしないように気をつけて作業しています。



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「素焼き」・「釉掛け」 [作業日記]

粘土で作ったものに釉薬を掛けると、
水分を吸ってしまい、形が壊れてしまう場合があります。

そこで、一度800℃ぐらいで焼きます(素焼き)。

「素焼き」をすると、素地にある程度の強度がつき、
水はしみ込みますが、水を吸っても壊れる事がなくなります。

この状態では器としてはまだ使えませんが、釉掛けにはもってこいの状態となります。


素焼きしたものに釉薬を掛けています(釉掛け)。

中に釉薬を入れて
釉掛け1.jpg

全体にかかるように、回しながら出します
釉掛け2.jpg

「素焼き」した素地に釉薬を掛けて、今度は1250℃ぐらいで焼くと(本焼き)、、、
粘土はしっかり焼きしまって、水はしみ込まなくなり、また強度も出ます。

これで普段使いの器になります。










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ツルツル・ザラザラ・ゴツゴツ [作業日記]

焼き上がった作品は、仕上げにヤスリがけをします。

これをする事で、表面のザラザラがなくなり使いやすくなりますが、
逆に、これをわざと残すこともあります。
品物の特徴によってどうするか選択します。

カップなどは、少しザラっとしていた方が滑らず安全。
プレートは、特にスプーンやフォークを使う場合は、
器がザラっとしていると使い心地が良くないので、ツルっと仕上げています。

オブジェなどはゴツゴツに仕上げる(何もしない)時もあります。

また、テーブルウェアは裏のテーブルに当たる部分はしっかりと仕上げをして、
テーブルにキズが付かないようにしています。

ヤスリがけが終わったら水洗い。
水をまとった器はとてもいい表情をしてくれます。

しかし、、、この時が一番壊す確率が高いかもしれません。

窯出し後で気が緩んでいるのか、、、
水で手が滑ったり、蛇口に当ててしまったり。
ここでの破損は、、、ショックです。
欠かさないように慎重に作業します。

水洗いが終わったらしっかり拭いて完成です。


これは「益子もえぎ」さんでのワンプレート展に出品する、
大きめな舟形のプレート。
仕上げ.jpg
ツルっと仕上げています。

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いろいろな色 [作業日記]

いろいろな色が好きでよく使います。

色を出すのには、主に、顔料・自然の色泥・酸化金属・などなど、
様々な材料を調合し、目的の色に近づけて行きます。

1200℃以上の窯の中では、色が抜けてしまう事があり、
最初のころは失敗ばかりしていましたが、
いつの頃か、だんだんと色が出てくるようになりました。

とはいってもまだまだ失敗も多く、
こうやったらどうなるか?を日々を考え、
調合を少しずつ変えながらテストの繰り返しです。

時間はかかりますが、自分で作った材料を使う事も陶芸の楽しみの一つです。
色.jpg


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小さい窯は [作業日記]

釉薬(陶器表面のガラス質)は、
粉末状の石や土、酸化金属などを混ぜ合わせて作ります。

使っている釉薬が少なくなってくると、
新たに調合し、一度テストで焼いて色を確認。
同じ色が出れば、使っているものに継ぎ足していきます。

先日、新たに作った釉薬の確認テストをしてみると、、、

今までのものとは全然違う色が、、、あれ?

何か間違えた様です。

焼成の仕方? 調合?

何を違ったのか、考えても思い出せない、、、

これは石と土だけの簡単な調合だし、
焚き方も焼成グラフを見ると間違った様子はない、、、

間違えるはずがないんだけど、、、

しかし、分からないとなると全て作り直し。

新たに調合、テスト焼き、とやってると最低でも結果が出るまで3日。

それでもダメだとまた3日。

時間が、、、


でも、こんな時に役立つのが、工房で「まめ窯」と呼んでいる小さい窯です。
まめ窯.jpg

ちょっとしたものを焼きたい時に力を発揮。

早めに温度を上げて、早めに冷まして。

窯にとっては大忙し。

よく働いてくれます。

がんばれ、まめ窯。






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室の中は [作業日記]

作品を作ったら、まず急乾燥を避けるため室(ムロ)の中へ入れます。

(粘土が乾燥しないように棚をビニールで囲ってあります)
室.jpg

いつもなら一週間もすると良い頃合いに乾燥するのですが、
今の湿気の多い季節、暑いのに全然乾燥しません。

室の中は・・・
室の中.jpg
全然乾燥しない、、、

あまりやりたくないけど、仕方ない、
棚に戻し、新聞紙を掛けて乾かします。

たまに見ないと新聞紙が風でめくれていたり、
風がこないように窓を閉めたら、仕事にならないくらいの暑さ、、、

展示会の日程は迫っているし、、、

早く乾いてほしいけど、変形はしないでほしい、
頃合いを見ながらの作業が続きます。







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